2009年03月09日

5DmarkIIにマウントアダプターで色々なレンズを使ってみた

IMG_5416.JPG
5DmarkII + Ai AF Nikkor 35mm F2D F2.0 1/1250sec ISO100

5Dを購入してから、一つ気づいた事はライブビューが妙に使いやすい点でして、、記録画像のクオリティ変更とか、カードのフォーマットとかその他諸々については結構使いづらいと思っていたのですが、このライブビューは使いづらい5Dのボディの中でもヒットだと思います。で、動画撮影の為にも買ったということで絞り輪の付いたGタイプ以前のニコンのレンズが何かと重宝するということで、マウントアダプターをかませて、結構ニコンのレンズを使ってみたのですが、これが何というか結構良い感じでして、、今日はそのレビューなんぞを書いてみようかと思います。ちなみにレビューなので、画像は元ファイル(JPEG Nomal L)のまんまアップしています。IMG_5404.jpg IMG_5447.jpg

左 AiAF35mmF2D F2.0 1/640sec ISO100
右 MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lens F2.8 1/200sec ISO100

Ai AF Nikkor 35mmF2Dについては、お散歩レンズとして使ってみたのですが、、この手のレンズはどうしても開放ばかりで撮りたくなるのが心情でして、、本来このレンズはF8.0からF11くらいに絞って風景なんかをカッシリ撮るのに向いているのでしょうが、、家の周りの散歩程度ではそんなカッチリした風景に出会える訳でもなく、、結局開放で撮った写真のオンパレードになってしまいました。

MCARAX35mmF28.jpg


で、右側の写真は1年以上前にネット通販で米国のサイトで購入したMC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lensなるウクライナ製のレンズでして、このレンズ、ニコンマウントで注文したのにも関わらず、M42マウントで届きやがりまして(笑。英語でクレームを入れる勇気もない僕は渋々、焦点距離が2倍になってしまう近代インターナショナルのM42→ニコンマウントアダプターを使って騙し騙し使っていたのですが、晴れてキャノンのボディを持った事で、漸くマウントアダプターをかませながらも使えるようになりまして、しかも5Dのライブビューの使いやすさから、結構楽しめるレンズに格上げになりそうです。

IMG_5421.jpg IMG_5484.JPG
左 MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lens F5.6 1/40sec ISO100
右 MC ARAX 2.8/35mm Tilt & Shift lens F5.6 1/400sec ISO100

しかし、シフト&ティルトレンズというのは、原理的には大体解っていたつもりだったのですが、使ってみると結構難しいです。ティルトに関しては、要はピンのくる位置というのは、普通のレンズならばレンズに対して平行になる訳なんですが、ティルトさせる事によって、平行なピンの角度を変えられると、、例えば右側の写真では、松の幹の手前から奥まで、そして上の松の葉までピンが来ていてそれ以外はボケている訳です。カメラに対して70度くらいの角度でピンが来ている訳です。でもこの角度を決めて、それにかっちりと傾いた被写体に合わせるのが結構難しいんです。ライブビューが大活躍の癖にまだまだつかめていない所がありまして、、、、そう考えるとファインダーで合わせて、しかも現像するまで結果がわからないフィルムカメラだったらどんなに大変な事かと、、しかし面白いです。このレンズは。シフトもティルトも原理的には至極単純なんですが、使ってみると仲々どうして、奥が深いです。

IMG_3627.JPG
Ai Nikkor 135mm F2.8S F2.8 1/320sec ISO100

それともう一本、5Dm2を購入してから衝動買いしてしまったレンズとしてAi Nikkor 135mm F2.8Sがあります。高崎のアークカメラで1万円ぽっきりで購入したのですが、これが仲々素晴らしい描写をしてくれまして、、しかも中望遠で小さくて明るいということで、非常に気に入りました。これから登山などで持っていく5Dにつける標準レンズを、ズーム全域でそれなりの描写をしてくれるA09(28-75mmF2.8)にするべきか、それとも望遠側が特に甘々のA20(28-300mmVC)にするべきか迷っていたのですが、A09を標準でつけてポケットにこの小さなAi Nikkor 135mm F2.8Sというのも一つの手かもしれません。
posted by mockmoon at 18:55| Comment(8) | TrackBack(0) | 機材など
この記事へのコメント
きのこ写真、ちょっとこれ系苦手です。
見てから予想通りで後悔したっすorz


>Ai Nikkor 135mm F2.8S

私ももってます、オクで約1万で買いましたw
ちっこくて、けれど、写りはよいですね。
とんでもなく長いホコリがはいってしまっていてどうしようか考えていますが。。。
でも、逆光では撮らない(いや、太陽直焦だと瞬時に焦げるから撮れない)ので問題なしですがww

これ使って、安価な望遠ズームの描写に我慢できなくなりましたw
Posted by しょ at 2009年03月09日 21:55
しょさん。きのこ写真ごめん。(笑
出すべきか、出さざるべきか迷ったんですが、下手物耐性が常人の10倍以上の僕的にはフォトジェニックというカテゴリーに入ってしまうんです。

>Ai Nikkor 135mm F2.8S
そうそう、しょさんのブログでちょっと気になっていたんですよ、、24mmF2.8と135mmF2.8の二つを良く使うなる書き込みを読んで、「なんだよ、、この選択超かっこいいじゃん」みたいな感じで、、確かに自分としても撮る写真を考えた時に、風景を雄大にある程度の広角で写したいという欲求と、あの部分を切り取りたいという欲求二つがあって、考えてみるとその中間というのが余りないんですよね、、かといって広角で20mmというとちょっと広すぎるでしょうし、24mmと135mmというのがある意味無駄を削ぎ落とした一つの到達点なのかもと、、これが200mmとか300mmになるとちょっと望遠すぎる嫌いもありますし、、
Posted by ちょび at 2009年03月09日 22:15
フォトジェニック、たしかにそうもいえるんですよネ。わかります。

24mmは速攻でリリースしましたが、その後に手にした25mmはよく使ってます。24が悪いのではなくて、24の造りが悪かったので。。。
28(デジ18)だとちょっと狭いんですよね。だから、24or25 。


24と135のことは、うーん覚えてない(爆 すいません。。。

105のマイクロを入手して、広角-標準-望遠-マクロ(25が擬似・105)と一通りそろって感じましたが、風景撮るならとりあえず3本で十分だな、と。
広角と望遠をどれくらいにするかはそれぞれですけどね。

ただ、望遠を考えたときに135あたりが限界かな、と。それ以上になると画作りもナニもなくて、ただアップにして普段見えないものが見える新鮮さだけの画になってしまいがちな気がします。
日本の風景はそんなに広くないですし、腕も今のところ無いですし。

24あたりから135あたりというのはいいところなんじゃないかと私も思いますね。
私が105を手にしたのは、マクロが鍵です。135のマクロは無いですし、たまたま16千円という激安で手にできたので。。。ま、135がちょっと長いと感じていたのもありますが。。。

とりあえず、レンズはもういいって感じです。最近はちゃんとした三脚が欲しいくらいです。
Posted by しょ at 2009年03月09日 23:35
なるほど。マクロですか、確かに135の欠点は寄れない事ってのはあるかもしれんですね、、とはいえ個人的には寄ることはそれ程ないので、、僕の場合は買うか否かはちょっとわからんですね〜。ただし中古屋で見かけたら物欲が沸いてくるかもしれず、、、例えば花弁を無茶苦茶拡大して、シベのエッジの部分にピンを持っていき、そこから花弁の下にかけてトロトロにぼけた絵が撮りたい、しかもその花の蜜を吸いにきた虫も動画で!とかって思ったら買ってしまいそうな、、
Posted by ちょび at 2009年03月10日 00:05
こんばんは。
以前、インターバル撮影の機材で質問させていただいた者です。5Dmk2、私ものどから手が出るほど欲しいです。ただ、あのボディ価格にレンズを1から揃えていかないといけないので、ちょっと無理かな〜という感じです。パナソニックがAVCHDで撮れるμフォーサーズ機発表しましたが、こちらはレンズが少ないですよね。アダプターで遊べるカメラのようですが、動画でAF使えないのはどうだろう?と考えたりしています。他のメーカーもHD動画撮れる一眼に追随しそうな雰囲気あるのでそれを楽しみに待っています。
Posted by Ryo at 2009年03月10日 02:39
Ryoさんこんにちは。
まあデジ1の動画については、AFは殆ど期待できないですから、AFが是非とも欲しいと思うのであれば、普通のビデオカメラの方が良いかと思いますよ。とはいえマニュアルフォーカスの味というのもある訳でして、、僕が昔一緒にPVなんかを作っていたカメラマンさんは、ソニーのVX1000使いでしたけど、殆どマニュアルでした、、そこが職人技の見せ所といいますか、、、まあ何を撮ろうとするのかにもよるでしょう。被写体によっては置きピンで十分のものもあれば、マニュアルフォーカスの味を活かせるものもある訳でして、、
Posted by ちょび at 2009年03月10日 11:32
こんにちは。早速のお返事ありがとうございます。
実は動画編集の方が先にあった趣味でして、現在はCanon/HV20を使っています。編集に敷居の高いAVCHDでなく、かつ、非肩乗せタイプということで愛用しておりますが、夜景のノイズと菱形ボケはいかんともしがたいです。この2点はSONYのニューモデルXR-520V/500Vで改善されたのですが、いわゆるパパママカメラであることに若干抵抗があります。
"REVRIE"や"紅の舞い"にノックアウトされたクチでして、デジ1動画で遊んでみたい欲求が高まっている昨今です。MFといえばD90の伊丹空港でのサンプル動画を見て、プロの方でも苦労されていたのが印象的でした。でも、三脚などに固定して置きピンが基本かもしれませんね。上記Canonの2サンプルもほとんどそうでしたし。
Posted by Ryo at 2009年03月10日 17:50
Ryoさんどうもです(^^)
なるほど、もう既にビデオカメラはお持ちなんですね、失礼しました。
まあ確かに現行のデジ1の形状ではマニュアルフォーカスというのは安定性がないですし、何よりもビデオカメラのビューファインダーのように絵を見ることができない点が、マニュアル操作を難しくしているんでしょうね、、例えばディスプレイを別にして見やすい位置におき、カメラ自体を動画のカメラとして扱いやすい形状にしていけば、結構良いものが撮れると思いますが、、米国などでは5Dに増設するボーンキットはもう売っているそうですし、、
Posted by ちょび at 2009年03月10日 23:54
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