2009年02月07日

泉門池で月光、星々、そして朝焼けを



http://www.youtube.com/watch?v=cDGZalBji1k&fmt=18 ←高画質
http://www.youtube.com/watch?v=cDGZalBji1k&fmt=22 ←HD

http://c-shatter.sakura.ne.jp/ForBlog/moon&star&sun.avi
↑元のDivXファイルですダウンロードして御覧ください。

■撮影情報 ISO6400 F2.8 6sec interval AfterEffect内で増感処理

■撮影機材 Nikon D3 / Nikon 14-24mmF2.8G

■撮影場所 戦場ヶ原 泉門池

今日の月齢からすると、夜明け前の4時半くらいに明るい月が沈み、暗転があり6時半の夜明けということで、東の空を撮影するには一連の夜空の変化を撮れる最適な日ということで、昨日は午後7時頃には寝てしまい、夜中の1時に起きて、かねてからこの動画を撮りたいと考えていた戦場ヶ原の泉門池に行ってきました。同時にこの時期は明け方に東の空に天の川が見え始める時期でもありまして、運がよければ天の川まで捉える事ができるかもということで、期待を胸に出発しました。

.さすがに夜の1時となると道路もガラガラでして、約2時間ほどで戦場ヶ原へ、、ここの所の暖かさで、寒さも大した事ないと思っていたのですが、戦場ヶ原ではクルマの寒暖計が零下13度ということで、痛いような寒さでした。それでもダブルストックでガンガン歩いていけば寒さも吹っ飛びまして、、で事前の下見のお陰か迷う事もなく泉門池でカメラをセット。今回はレンズの凍結、結露防止の為にセブンイレブンで買ったネックウォーマーに木炭の携帯カイロを入れてみました。でAM3:47からAM5:49まで撮影をしました。で、ここ泉門池はちょっと離れた場所にベンチがありまして、そちらに腰をかけて待っていたのですが、なんとも寒い! で、こんな事もあろうかと思い、近所のヒマラヤスポーツで見つけたモンベルのU.L.ダウンインナージャケットをインナーの上に来てみたら上半身はほっかほかになりまして、さすがダウン。でもお尻から膝にかけてがどんどん冷えてきまして、すかさずアライテントのビバークツェルト・スーパーライトにくるまってみたら、今度は下半身まで結構ほっかほかになりました。風はないけど氷点下13度ってのは正直寒いです。まあ風があった美ヶ原よりはキツクなかったですが、、

で、暫くそんな感じでツェルトにくるまってベンチに腰掛けていたのですが、せっかくS5proが遊んでいるのだから、これで写真を撮ろうと思い、その為にはクルマにおいてきたレンズやバッテリーなんかも取ってきた方が良いということで一度クルマに戻りました。で再び戻ってくる途中でS5proで星の写真などを撮ったのですが、何というかイマイチでして、、

DSCF4542.jpg
戦場ヶ原越しの男体山と星々 S5pro AM5:07

どうにもD3と比較すると高感度がイマイチなのはわかってはいるのですが、ノイズというよりも解像感や階調性がなくなってしまうんですよね〜。で、何枚か写真を撮ってはみたものの、イマイチということでどうしたもんだか考えているうちに、東の空が白み始めまして、急いでS5proでD3の撮影条件に似せて一枚撮ってみると、光りの飽和も近いということで、急いで泉門池に行ってカメラを止めました。ここからISO感度を落として、シャッタースピードや絞りを変えて朝焼けまで撮っても良かったのですが、あまりの寒さにバッテリーがもう一杯一杯みたいだったので、星空から朝焼けまでというのは次の機会までの研究課題にしてみようかと、、、

で、それからはインターバル撮影の主力をS5proに変更しまして朝焼けの撮影をし始めました。で、その間はラーメンでも作って温まろうということで、この間仕入れた新兵器のJETBOILを始めて使ってみました。



で、使った感想ですが、、やはり寒さと風にはそれなりに弱いんですね、、まず明け方の一番寒い時期、氷点下15度近い場所でしたので、着火はライターでなければ駄目でした。で、お湯の方も沸くまでに結構時間がかかりまして、、まあこれが今までのストーブだったら沸かなかったかもしれんですし、固形燃料ならばお湯にさえならなかったでしょうからそれなりに凄い事なのでしょう。で、ラーメンをかっ込み人心地ついたら、D3で色々と撮影をしました。なんのかんので8時頃まで撮影をしたでしょうか、男体山の上からお日様が顔を出して池の霧が一瞬多くなったのを撮影した後は、荷物をまとめて撤収しました。夕方までいても良かったのですが、家でワン子が散歩したがっていると思い。今日はそのまま返りました。で、インターバル撮影は色々やってみたのですが、星の映像以外はイマイチということで、発表は上のものだけにします。まあ長編を作るときに足しにはするかもしれませんが、、、

DSCF6107.jpg DSCF6122.jpg
朝霧の中の泉門池と倒木 S5pro AM8:04             帰り道の木道で S5pro AM8:23

今回の動画ですが、天の川がちょこっと写っていたのは非常に良かったかと、、後、雲一つない空というのは面白みがないものですが、男体山の上にレンズ雲のような雲が形成されるのが非常に面白みがあって良いものが撮れたと思います。来月の同じ月齢くらいになれば天の川ももっと良く見えるようになるでしょうし、また同じような形式の映像に挑戦してみようかと、、、

今回は月光下と暗転、そして日の出前ということで、AfterEffect内で暗転した時の露出を月光下、日の出前の3倍にしています。ですからF2.8 ISO6400で6秒の絵というのは、最初と最後の絵だけで、中間はF2.8 ISO6400で18秒露出という感じになっています。

それと今回は初めて携帯の木炭カイロをレンズの結露・凍結防止に使ったのですが、結露・凍結はしなかったです。ただ木炭カイロ自体は消えてしまっていたので、実際に役にたったのか否かはイマイチわかりません。どうもある程度の寒さになると自然消火してしまうみたいで、、ただ余熱でそれなりに役にたったのかもしれません。それと念のため撮影しておいたダーク画像を見ると面白い事にカイロのせいなのか、下半分がノイジーで上は殆どノイズレスでした。氷点下10度以上ということで、良い感じで冷却されていたのではないかと、、
posted by mockmoon at 19:51 | TrackBack(1) | 微速度撮影
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