先日pismo死亡の記事に書いたように、ピアノの新しい録音環境構築を模索しておったのですが、とりあえず家にある余ったノートPCを再利用しようかと、、
で、数年前に事務の為に購入したVictorのInterlinkが丁度余っているのですが、、、石はMobile PentiumIIIの833MhzにRAMは512MBと、とてもじゃないけど昨今のCubase等のDAWソフトは動かないスペックでして、、とはいえPismoのG3 400Mhzより全然速いはずな訳でして、、フリーの軽いソフトを使えばどうにかなるのではないかと考えまして、このノートに付けるべく新たにUSB対応のオーディオ・インターフェイスを購入してみました。
買ったのはローランドのUA-1EXでして、9800円くらいだったでしょうか、、とりあえず、このインターフェイスとフリーのサウンドエディタであるAudacityという構成で試してみたところ、これが結構快適に使えるじゃないですか、、まあリアルタイムでエフェクトというのはちょっと厳しいみたいですが(というかやり方がイマイチわからんです)、ピアノの録音だけならば、普通に今まで通りできますんで、ちょっとこれを使っていこうかと、、
それにPismoから乗り換えて良い事も実はありまして、、何かというと、昔のCubaseはマシンパワーを全開で消費する為、ネットワーク等の設定を切りにして完全なスタンドアローンでなければ録音できなかったので、曲を作ったらCFに記憶してデータを動画編集のPCに持ってくるということをしていた訳なんですが、今回からはそういう枷もなくなりまして、、直接ネットワークHDに流し込めるので、この辺の受け渡しは非常に楽になったし、Pismoのようにパソがぶっ壊れてもデータは問題ないということで、、精神衛生上もヨロシイかと、、、
2008年09月17日
新しい録音環境
posted by mockmoon at 11:35
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