2008年06月18日

白毛門より谷川を望む

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白毛門山頂より谷川岳を望む S5pro

6月13日、白根山と志賀高原で累積標高差1000mを経験し、さらに武甲山で700mの登りを一気に登ることができたので気を良くしたのか、初の1000m級の上り下りを経験しようということで、白毛門へ行ってきました。

この日は梅雨の晴れ間の炎天下、朝飯を家で食べてから支度をして、一路関越を北上し、水上ICで降りた後、沿線のセブンイレブンでおにぎり二つと飲み物500mlペットボトルを3本購入し、一路土合駅近くの駐車場へ、駐車場到着が9時頃だったかと、、そこから準備をして土合橋を渡っていざ急登へ、とりあえず愛用のProTrekで高度を確認、720m、そんで登り始めたのですが、いきなり無茶苦茶急で面食らいました。まず尾根に出るまで泣きそうになりながら急坂を登り、そして尾根に出たら、また同じような急坂に泣きそうになり、ProTrekの高度計を何度も何度も見返しながらの登りでした。そして1000mを越えた当たり大木が何本もある場所で一休み500mlのペットボトルをガバガバのみ、一息ついて、また登りです。今回はカメラはザックの中、腰ベルトのポーチにはF31fdも忍ばせておいたんですが、もう写真を撮る余裕なんぞ皆無、ただただしゃにむに登るのみでした。徐々に景色が森林限界を超えてくると、何というか開放感から、身体は辛いけど、気持ちはぐっと楽になり、気が付けば松ノ木沢ノ頭に到着です。ここまで来て始めて白毛門の本体が良く見えるようになります。振り返れば谷川岳の全容がドーンと目に入ってきます。もし体力の限界を感じたらここから引き返しても良いと思って登ったのですが、結構キツイとはいえ、この景色を見ると疲れも吹き飛び、白毛門まで登ってやろうという気持ちが沸々と沸き起こりました。

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松ノ木沢ノ頭から白毛門方面を望む F31fd AM11:57

しかし険しい急登が眼前にせまり、一体どうやって登っていくのやら、しばらく行くと、急な坂のガレ場があり、踏み後を辿っていくと、途中で道が切れ、振り返ると逆側に矢印があり、そちらまで浮き石のあるガレ場をトラバースして戻り、泣きそうになりながら一歩一歩上がって行きました。ただここまでくると頂上まで後一歩という気持ちのせいか、不思議と力が沸いてくるような気がして、樹林帯をしゃにむに登っていた時よりも何というか、気持ちが楽だったです。で、この急登を詰めるといきなり笠ヶ岳と朝日岳が眼前に見えてきて、そして白毛門の頂上に繋がる緩やかな道になります。頂上では先客の方がもういて、なにやら携帯電話で自宅に電話をしているようでした。この方は同じ埼玉から来ているそうで、今日はお互い始めて登山客と出会ったということで、、この日白毛門に登ったのはこの二人だけだったのかもしれんです。このおじさんとしばし談笑の後、買ってきたおにぎりを食べ、飲み物を飲んだのですが、陽射しが強く、まあ暑いこと暑いこと、、汗かきなので帽子をかぶった事がないのですが、日焼け防止の為に、ちゃんとかぶらないといけんな〜と思いました。で、食後はようやくザックからS5proを取り出して撮影タイムです。

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白毛門より笠ヶ岳、朝日岳を望む S5pro PM12:44

それにしても素晴らしい景観で、谷川岳はもちろんの事、笠ヶ岳や朝日岳はまるで手に届くように見え、行ってみようかどうか迷ったのですが、結局飲み物が底をつきかけているので、帰路につこうということで、S5proをザックにしまって背負おうとした瞬間、今いる頂上と一の倉沢を挟んだ対角線上の尾根に、先ほどのおじさんの後ろ姿が見えました。一の倉沢をバックに無茶苦茶絵になると思ってザックからS5proを取り出そうとしたら、もうおじさんは尾根から下に降りてしまいまて、一瞬のシャッターチャンスを逃してしまいました。

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おじさんがこの尾根の先端で一の倉沢を見下ろした瞬間がシャッターチャンスだと思ったんですが、、何とも残念です。

その後、下山途中で尾根を歩くおじさんを写真に収めようと考えたのですが、、まあ遠くまで行ってしまって、豆粒のようで、、

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こんな感じの写真しか撮れませんでした。

しかしこの後のくだりはきつかったです。良く膝にくるという表現を使う人がおりますが、正にぴったりでした。で2時半くらいに駐車場について帰路についたのですが、昼飯がおにぎり2個だったので、無茶苦茶腹が減ってしまい。日帰り温泉に入った後、高速道路には乗らず、17号の渋川の手前にある日本一もつ煮の旨い店なる所によって噂のもつ煮定食を食べてきました。むちゃくちゃ旨かったっす。

ほいで、今回のルートです。

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往復の移動距離約6km、高低差1030mということで一気に登ったという点では過去最高記録です。(もっとも大学時代に富士山を徹夜で登ったことがありますが、、そんな昔の話は、、、)
posted by mockmoon at 00:46 | TrackBack(0) | 山行日記
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